配偶者との会話が減ってきたことに気づいた時に

特別に何かあったわけじゃないけど、
最近なんかこう、静かだなって思うことがある。
食事中も、車に乗ってるときも、必要なことはやりとりしてるけど、
それ以外の話が、なんとなく減ってる気がする。

自分も前にそんな時期があった。
週末、同じ部屋で一緒に過ごしてたのに、夜になって
「今日って、朝の“おはよう”しか話してないかも」って気づいたとき、
ちょっとだけ寂しくなった。

喧嘩したとか、気まずいわけじゃないんだけど、
ちょっとずつ「話す理由」がなくなっていくような感じ。
それが続くと、“話さないのが普通”みたいな空気になってくる。

会話が減る理由って、たぶんいろいろあって。
疲れてるとか、話題が見つからないとか、
相手の反応がなんとなく読めなくなってきたとか。
でも、理由がなんであれ、「あれ?」って気づいた瞬間がひとつのタイミングなんだと思う。

自分はそのとき、「なにか話さなきゃ」とはあんまり思わなかった。
代わりに、「前はこういう時、どんな話してたっけ?」って思い返して、
ひとつだけ話題を切り出してみた。
たいした話じゃなかったし、すぐ終わったけど、
それでも、言葉がひとつ交わされたことだけで、少し空気が変わった気がした。

沈黙って、居心地がいいときもあるけど、
ときどき「このままでいいのかな」って思うこともある。
だから、「なんかおかしいかも」と感じたときは、
相手を動かそうとするんじゃなくて、自分からちょっと動いてみるのがいいのかもしれない。

話が少なくなったことを、無理にどうにかしようとしなくていい。
でも、その変化に気づいた自分の感覚は、けっこう大事にしたほうがいい気がしてる。

今日の教訓

なにか話そうと思ったときが、たぶん話しどき。
ひとことでも交わすだけで、流れがほんの少し変わることがある。