子どもの態度にイライラしてしまう自分を責めそうになった時に
またやってしまった。子どもの態度にイライラして、きつい口調で叱ってしまった。
子どもが宿題をしないで遊んでいる時。何度言っても片付けをしない時。生意気な口答えをする時。そういう時に、どうしてもイライラしてしまう。
理性では「子どもなんだから仕方ない」「大人の方が我慢しなきゃ」と思っているのに、感情がついていかない。そして、イライラした後は必ず自己嫌悪に陥る。
「なんで自分はこんなに器が小さいんだろう」「もっと優しい親になりたかったのに」「子どもを傷つけてしまったかもしれない」。
そんなふうに自分を責めて、またつらくなる。
でも、最近思うのは、親だって人間だということ。完璧な親なんて存在しない。イライラしない親なんていない。みんな、子どもと一緒に成長していくものなんだと思う。
子どもにイライラしてしまうのは、子どもを大切に思っているからでもある。ちゃんと育ってほしいから、心配になるから、つい厳しくなってしまう。
もちろん、感情的になりすぎるのはよくない。でも、完全に感情を抑え込む必要もないのかもしれない。
大切なのは、イライラした後にどうするかだと思う。
子どもに「さっきは言い過ぎてごめんね」と謝ることもできる。なぜイライラしたのかを子どもにもわかるような言葉で説明することもできる。そして、次はもう少し冷静に対応しようと心がけることもできる。
親だって学習していく。失敗しながら、少しずつ上手になっていく。
子どもも、親がイライラする姿を見ることで、人間の感情について学んでいるのかもしれない。大人だって完璧じゃないんだということを知ることで、逆に安心感を得ることもあるかもしれない。
自分を責めすぎても、子どものためにならない。むしろ、「完璧な親じゃなくてもいいんだ」と思えた方が、子どもも楽になるかもしれない。
今日の教訓
イライラしてしまう自分を責めすぎず、次はどうしようかと考える方向に気持ちを向けてみよう。親だって人間。一緒に成長していけばいい。