グループLINEの通知音が鳴るたび、なんとなく身構えてしまう自分がいる。

別に嫌いな人たちじゃない。むしろ大切な友人たちのはずなのに、なぜかスマホを見るのが億劫になる。そんな時期が、自分にもあった。

最初はみんなでワイワイ盛り上がっていたはずのグループも、だんだんとテンションが読めなくなってくる。誰かが投稿した時に、どのタイミングで返事をしたらいいのか。既読がついてから何分以内に反応すべきなのか。そんなことを考えている自分に気づいて、なんだか疲れてしまった。

特にしんどいのは、話題が盛り上がっている時に参加できなかった時だ。後から見返すと、もう流れが変わっていて、今更コメントするのも変な感じがする。でも何も言わないのも、なんとなく気まずい。

あの頃の自分は、グループの空気を壊さないように、みんなに合わせることばかり考えていた。本当は興味のない話題でも、とりあえずスタンプを押したり、無難なコメントをしたり。そうやって「良い人」でいようとするうちに、だんだんと自分が何を思っているのかわからなくなっていた。

グループLINEが重荷に感じるのは、もしかしたら「みんなと同じペースでいなければ」という思い込みがあるからかもしれない。でも実際は、それぞれに生活のリズムがあって当然だし、いつも全員が同じテンションでいられるわけでもない。

通知をオフにしてみたり、返事を急がないようにしてみたり。そんな小さな変化から始めてみると、案外みんなもそんなに気にしていないことに気づいた。

今日の教訓

グループの空気を読みすぎて疲れてしまう時は、一度自分のペースを思い出してみるのもいいかもしれない。