職場でよく顔を合わせる人との距離感が、なんとなく難しい。

友達というほど親しくはないけれど、完全に他人でもない。会えば挨拶をして、たまに世間話もする。でも、それ以上でもそれ以下でもない、微妙な関係が続いている。

こういう中途半端な関係って、意外と気を遣う。親しくないから深い話はできないし、かといって完全に素っ気なくするのも変な感じがする。いつも適度な距離感を保とうとして、なんとなく疲れてしまう。

たとえば、ランチの時間が重なってしまった時。一緒に食べるほど親しくもないし、でも無視するわけにもいかない。そんな時の気まずさは、なんともいえない。

あの頃の自分は、そういう微妙な関係の人にも気を遣いすぎていた。嫌われたくないという気持ちが強くて、いつも当たり障りのない会話を心がけていた。でも、それって結構エネルギーを使う。

でも、すべての人と深い関係を築く必要はないんだと思う。知り合い程度の関係で十分な人もいるし、それはそれで一つの人間関係の形だ。無理に親しくなろうとしても、お互いに疲れるだけかもしれない。

微妙な距離感の人とは、微妙な距離感のままでいい。挨拶程度の関係なら、挨拶程度の関係として割り切ってしまう。そっちの方が、お互いにとって楽な場合もある。

すべての人間関係に深い意味を求めなくてもいい。表面的な付き合いも、それはそれで社会生活を円滑にするための大切な関係だ。

適度な距離感を保ちながら、ストレスを感じない程度の付き合い方を見つけられればいい。深く関わろうとしすぎると、かえって関係がぎくしゃくすることもある。

今日の教訓

微妙な距離感の人とは、微妙な距離感のまま付き合うのが一番楽なのかもしれない。