上司から指示されたことを、その通りにやったつもりだった。

「この資料を明日までに作成して」と言われたので、言われた通りの内容で、期限も守って提出した。でも、なぜか怒られた。「これじゃダメだ」「もっと考えて作ってほしい」と言われた。

でも、具体的に何がダメなのかがよく分からない。指示されたこと以外に、何を求められていたのだろうか。エスパーのように相手の心を読まなければいけないのだろうか。

こういう時、「自分の理解が足りなかった」と反省すべきなのか、「指示が曖昧だった」と思っていいのか、判断がつかない。結局、自分が悪いんだと思ってしまう。

同じようなことが何度かあると、指示を受ける時に不安になる。「今度は何を求められているんだろう」「また怒られるんじゃないか」と考えてしまう。

もしかすると、指示を出す側と受け取る側の間に、見えないギャップがあるのかもしれない。「これくらいは分かるだろう」という前提で話されているのかもしれない。

あるいは、その時の状況や相手の気分によって、求められるレベルが変わっているのかもしれない。同じ指示でも、タイミングや背景によって、期待値が違うのかもしれない。

完璧に相手の期待に応えることは難しい。でも、次回からは確認を多めにして、曖昧な部分を明確にしてから作業に取りかかろう。

今日の教訓

指示通りにやったつもりでも怒られることがある。それは必ずしも自分だけの問題ではないかもしれない。次回からは、不明な点を事前に確認することを心がけよう。