また新しい仕事を頼まれた。すでに手一杯なのに、「お忙しいと思いますが」と前置きされると断れない。

デスクの上には未処理の書類が山積みになっている。メールの返信も追いついていない。それでも「大丈夫です」と言ってしまう。断ったら相手に迷惑をかけると思うから。

家に帰ってからも仕事のことが頭から離れない。明日の予定を考えると憂鬱になる。睡眠も浅くなって、朝起きても疲れが取れていない。

「もう限界かもしれない」と思いながらも、明日もまた同じように仕事を引き受けてしまうのだろう。断る勇気がない。相手の期待に応えたいという気持ちが強すぎる。

でも、このまま続けていったらどうなるだろう。体を壊すかもしれない。仕事の質も下がって、結局は迷惑をかけることになるかもしれない。

「断る」ということは、自分を守ることでもある。無理をして倒れてしまったら、もっと大きな迷惑をかけることになる。適切な範囲で仕事をすることも、責任の一つなのかもしれない。

今度頼まれた時は、「今抱えている仕事を整理してからお返事します」と言ってみよう。すぐに「はい」と言わずに、一度考える時間を作ってみよう。

自分のキャパシティを正確に把握して、それを超えない範囲で仕事をする。それが長期的に見て、一番良い働き方なのかもしれない。

今日の教訓

仕事を抱え込みすぎることは、長期的に見ると誰のためにもならない。自分のキャパシティを把握して、適切な範囲で働くことも大切な責任の一つ。断ることを覚えよう。