褒められるより責められた記憶ばかり残る自分に気づいたら
「先月の企画、よくできてましたね」と褒められたのに、もうその記憶があいまいになっている。
でも、半年前に注意されたことは、まだはっきりと覚えている。その時の上司の表情、言われた言葉、自分の恥ずかしかった気持ち。なぜか失敗や批判の記憶ばかりが鮮明に残っている。
褒められても「たまたまうまくいっただけ」と思ってしまう。でも、責められると「やっぱり自分はダメなんだ」と深く受け止めてしまう。どうして、ポジティブなことは軽く受け流して、ネガティブなことは重く受け止めてしまうのだろう。
もしかすると、褒められることに慣れていないのかもしれない。自分に自信がないから、褒め言葉を素直に受け取れない。でも、批判は「やっぱり」という気持ちで受け取ってしまう。
この記憶の偏りは、自分にとって損になっている。成功体験を忘れてしまうから、自信がつかない。失敗ばかり覚えているから、新しいことに挑戦するのが怖くなる。
意識して、良いことも記憶に留めるようにしてみよう。褒められた時は、手帳にメモしてみる。うまくいった時の気持ちを、少し時間をかけて味わってみる。
完璧な人なんていない。失敗も成功も、どちらも自分の一部だ。でも、失敗ばかりに注目していては、自分の本当の価値を見失ってしまう。
バランスよく自分を見ることができるようになりたい。
今日の教訓
責められた記憶ばかりが残るなら、意識して良いことも記憶に留めよう。褒められた時はメモをして、成功体験も大切にしよう。失敗も成功も、どちらも自分の一部。バランスよく自分を見ることが大切。