会議で意見を求められても、自分が本当にどう思っているのかわからなくなった。

これまで、周りの空気を読んで、みんなが喜びそうな発言をすることに慣れてしまった。「こう言えば無難だろう」「この意見なら受け入れられるだろう」そんな風に考えて話すうちに、自分の本当の考えがわからなくなってしまった。

同僚との雑談でも同じだ。相手が興味を持ちそうな話題を選んで、相手が喜びそうな反応をする。でも、本当は自分が何に興味があるのか、何を面白いと思っているのか、はっきりしない。

合わせることで、確かに摩擦は避けられた。でも、その代わりに自分の個性や意見を見失ってしまった。これは自分なのか、それとも周りの期待に応えようとして作り上げた人格なのか。

少しずつでも、自分の本音を思い出していこう。一人の時間に、誰にも気兼ねせずに考えてみる。「本当はどう思う?」「何が好き?」「何が嫌い?」自分に問いかけてみる。

最初は小さなことからでいい。好きな食べ物、気になるニュース、興味のある趣味。職場で全部を表現する必要はないけれど、自分の中で整理することから始めよう。

合わせることも大切だけれど、それがすべてになってしまってはいけない。自分らしさを取り戻すのには時間がかかるかもしれないけれど、諦めずに少しずつ探していこう。

今日の教訓

合わせすぎて自分を見失ったら、一人の時間に本音と向き合ってみよう。小さなことから自分の好みや意見を思い出していく。時間はかかるかもしれないけれど、自分らしさを少しずつ取り戻していこう。