また新しい仕事を頼まれた。他の人は忙しそうにしていないのに、なぜか自分のところに仕事が集中してくる。

「お疲れさまです、これもお願いできますか?」と言われると、つい「はい」と答えてしまう。他の人が断っているのを見ても、自分だけは断れない。気がつくと、机の上は未処理の案件だらけになっている。

なぜ自分にばかり仕事が回ってくるのだろう。断らないから?頼みやすい人だから?それとも、単に運が悪いだけなのだろうか。

頼まれることは信頼されている証拠だと思うこともある。でも、キャパシティを超えてしまうと、仕事の質も下がってしまう。結果的に、みんなに迷惑をかけることになりかねない。

適切な境界線を引くことも、責任の一つなのかもしれない。「今手が離せないので、少しお待ちいただけますか?」「来週なら対応できます」そんな風に、現実的な提案をしてみる。

すべてを引き受けることが親切なのではなく、できる範囲で質の高い仕事をすることが本当の親切なのかもしれない。無理をして体調を崩したり、仕事が雑になったりしては、誰のためにもならない。

自分のキャパシティを正確に把握して、それを相手に伝えることも大切なコミュニケーションだ。「今これとこれを抱えているので」と状況を説明すれば、相手も理解してくれるはずだ。

境界線を引くことは、自分を守ることでもあり、チーム全体の効率を守ることでもある。

今日の教訓

自分だけ仕事が増えていると感じたら、適切な境界線を引くことも必要。すべてを引き受けるのではなく、自分のキャパシティを把握して現実的な対応を心がけよう。それがチーム全体のためにもなる。