「適当にやっておいて」「よろしくお願いします」そんな曖昧な指示を受けると、どう進めればいいかわからなくなってしまう。

「適当に」とは、どの程度のことを指しているのか。完成度はどの程度を求められているのか。期限はいつまでなのか。疑問ばかりが浮かんで、手が止まってしまう。

間違った方向に進んでしまうのが怖くて、結局何もできないまま時間が過ぎてしまう。でも、確認を取るのも「理解力がない人」だと思われそうで躊躇してしまう。

曖昧な指示を出す人にも、それぞれ理由があるのかもしれない。忙しくて詳細を説明する時間がない、相手の判断に任せたい、大まかな方向性だけ示したい。

でも、受け取る側としては、ある程度の具体性がないと動けない。「確認させてください」と言って、不明な点を整理してみよう。

「期限はいつ頃でしょうか?」「どの程度の詳しさが必要でしょうか?」「他に参考になる資料はありますか?」。シンプルで具体的な質問をしてみる。

最初に確認を取っておけば、後から「イメージと違った」と言われるリスクも減る。相手にとっても、最終的にはその方が効率的なはずだ。

曖昧な指示に対して、曖昧な理解のまま進めることの方が危険だ。確認を取ることは、責任感の表れでもある。

今日の教訓

曖昧な指示で動けなくなったら、恥ずかしがらずに確認を取ろう。期限、程度、参考資料など、具体的な質問をして不明点を明確にする。最初の確認が、後のトラブルを防ぐことにつながる。